モーターボート

 昨年で50周年を迎えたスズキブースでは「The Ultimate 4-Stroke Outboard」をスローガンにスズキ船外機を通じて究極の「感動」と「満足」を目指していきます。直列4気筒DOHC16バルブエンジンがハイパフォーマンスを創造する、マットブラックの「DF150ST」をはじめ、スズキ・リーンバーン（希薄燃焼）制御システム搭載の4ストローク船外機「DF115A」マットブラック仕様を展示します。

船の展示では23FT艇「FAVAS」を出展。期間中は釣りアイドル「そらなさゆり」が釣り初心者、女の子でも気軽にマリンライフが楽しめる遊び方をトークショーでご紹介していきます。

他にも、遊べる軽！「ハスラー」などのスズキ製品の展示、スズキ船外機が採用された木造船「サノ31フィッシャー」を製作した船大工「佐野龍太郎」氏の「伝統の技」を知る企画展示コーナーもご用意して皆様のご来場をお待ちしております。

 今年のトヨタマリンブースは、FRP材をベースにアルミ材とカーボン繊維を融合させた新開発のトヨタハイブリッドハルをはじめ、クルマ屋らしい走りを追求した新型ボート「TOYOTA-28 concept」の参考出展等、先進性と変革にチャレンジした積極的な展示内容で、ブースデザインも黒を基調とした高級感かつスタイリッシュなデザインとなっています。また、ポーナムの商品の特徴を一人でも多くのお客様にお伝えできるように「ポーナムレディー」達が彼女たちのことばで、皆様にお届けします。

 一方、第２会場の横浜ベイサイドマリーナには、発売以来好評のPONAM-35とPONAM-45のリノベーション艇を海上係留しております。トヨタマリンが自信を持ってお届けするポーナムの魅力を、是非会場で見て、聞いて、触れてみてください。トヨタマリンは、今年もボート所有の夢と感動をお届け致します。

 プリンセスヨットは1965年に31フィートの1号艇を進水して以来、2015年で、創業50周年を迎えました。現在はV（スポーツタイプ）、P（FBタイプ）及びこの2つの中間に位置するSの3タイプをラインアップに持っています。また、大型艇はMY（モーターヨット）シリーズ、30メーター以上の艇はMクラスとしてラインナップを構成しています。

 今回のボートショーにはV39、P43及び日本国内には初めて登場のP52を出展します。Pシリーズの2艇にはシーキーパー社製ジャイロスタピライザーを装備し、抜群の安定性を実現しています。

今年の夏はプリンセスとご一緒に快適なクルージングをお楽しみください。　

　今年も「海、とびきりの週末」をテーマに掲げ、総合マリンメーカーとして、ボートや水上オートバイをはじめとする多彩な製品を展示するほか、会員制マリンクラブや免許教室などのソフトメニューの情報発信を行います。

　第1会場では、「HELM MASTER（ヘルムマスター）」を装備したニューモデル「SR320FB」やプレミアムボート「EXULT 36 Sport Saloon」を中心に、ボートショーで初公開するスポーツボートのニューモデル、参考出品モデルを展示するほか、特設ブース「PWCワールド」において、革新的な減速・後進システム「RiDE（ライド）」を搭載したマリンジェットのニューモデルや人気モデル、さらにスポーツボートを展示します。

　海上展示となる第2会場では、当社が誇る大型プレミアムボートのフラッグシップ「EXULT 45 Convertible」をはじめとする「EXULT」シリーズの3モデルを展示します。

　2つの会場を通じて、多くの来場者に、海で過ごす「とびきりの週末」を提案するとともに、当社のブランドスローガンである「Revs Your Heart」（心躍る瞬間、最高の感動体験）の世界観を体感していただけるブースを展開します。

今年のヤンマーブースは、フィッシングクルーザーモデルをベースにした最新のフィッシング艤装と、広い居住空間を生かした内装カスタムの提案をします。

快適な乗り心地と高い釣り性能を両立し、日本ボート・オブ・ザ・イヤー2015において国産大型艇部門賞を受賞した「EX38」と、北欧のトローラータイプフィッシングボートをイメージした独創的なフォルムかつ、電子制御エンジン搭載で静音性に優れた「EX30B」の2艇をメインとして展示します。

この他にも、マリンエンジンの展示やヤンマーがテクニカルパートナーを務めるセーリングチーム「オラクルチームU.S.A.」の、2013年度アメリカスカップ優勝艇のステアリングもご覧頂けます。