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プレス

PRESS

報道関係各位

   2010年3月8日

社団法人日本舟艇工業会は、201034日(木)から7日(日)までの4日間にわたり、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)において『ジャパンインターナショナルボートショー2010』(第49回)を開催し、4日間で37,880名のご来場者がありました。

 

パシフィコ横浜の屋内展示ホールと隣接する特設フローティング会場に、170社・団体が2010年ニューモデルや新素材を使用した提案型など多種多様なボート、ヨット、水上オートバイ等150隻の出展を軸に、マリンレジャーの魅力と最新情報をお伝えするとともに、これまでボート等に接点の無かった方々に向けて、「挑戦」、「バリアフリー」、「教育」の三つをキーワードにして主催者プログラムを実施しました。

ひとつ目のキーワードの「挑戦」は、間寛平アースマラソンですでに太平洋、大西洋の横断をし、これから中国から日本への最終コースを走るヨット「エオラス号」の展示です。間寛平アースマラソンをご紹介するブースも好評で、最大1時間待ちという長蛇の列ができ、7日にはイランにいる間寛平さんと衛星電話でつないだインタビューには立ち見も出て、約200名もの人たちがギャグを交えた寛平さんの話に聞き入りました。

二つ目のキーワードとしている「バリアフリー」は、NPO法人日本視覚障害者セーリング協会への協力です。同協会は2013年に日本での開催が決定している視覚障害者ヨットの世界選手権のPRを含め、障害者と健常者がともに楽しみ、競えるブラインドセーリングの普及に取り組んでいます。ヨットコーナーでその活動をPRするとともに、7日のマリンチャリティオークションの売上金(257,400円)を同協会に寄贈いたしました。

三つ目の「教育」は昨年から引き続き「海楽習」というタイトルでUMI協議会、ドジ井坂さんのビーチクラブ、浜松レイン房などの諸団体のご協力の下に、フネやサカナのクイズ、ローイングマシンでのタイム競技、フネの科学等、多彩な11のプログラムを実施し、家族連れを中心に延べ900名の方が参加されました。

 

09年ボートショー終了後から展示スペースを09年比8割の規模で実施に取り組んだ今回のボートショーですが、体験、参加型のプログラムの充実で来場者の皆様からもご好評をいただきました。

なお、37日に予定されていた臨港パークでのジェットレスキュー、フリースタイルショー、ボートショー開催記念ヨットレースは荒天のため中止となりました。

 

●ご来場者数

日 付

34日(木)

35日(金)

36日(土)

37日(日)

ご来場者

4,886

6,985

11,863

14,146

累計

11,871

23,734

37,880

20094日間合計40,533名)

 

ジャパンインターナショナルボートショー2010の模様やマリーナ、マリンレジャー等のデジタル画像をご希望の方は、広報デスク(℡ 03‐3545‐9531)へご一報ください。


●2009年
 12月 「ジャパンインターナショナルボートショー2010」開催概要発表リリース
●2010年

 1月 日本舟艇工業会記者会見開催のご案内リリース
 2月10日     同会見資料掲載pdf
 2月25日    
ボートショーご取材申込書類掲載.pdf